自分が太っているかを把握するための基準として体重を用いる人は多いですが、最近は体脂肪がどのくらいあるかを基準にする人も多くなりました。
人間の体の構成比は個人差がありますので、体重は多くないけれど体脂肪率は高い方も少なくありません。
逆に太っているかのように見えても、実際は筋肉質な体型で体脂肪はあまりついていない場合もあります。
見た目だけで、その人の体脂肪を判断することは簡単ではありません。
自宅に設置できる体重計でも、体脂肪をはかることができるタイプも登場していますが、まだまだ正確さという意味では不安定だという考えもあります。
体脂肪率を把握したい時は、家庭用の体重計は使わずに、病院で検査を受けるなどして正しい数字を教えてもらいましょう。
仮に、病院で計測して体脂肪率が高すぎた場合、何が減量にいいかを確認してみるといいでしょう。
減量をする時に大事なことは、効果を急いで出そうとしないで、少しずつ体重を減らしていくことです。
ですから、あまり急がずにゆっくり時間をかけて体脂肪を落としていくようにするのが一番です。
一見して減量がうまくいったように見えても、体重ばかりが減っていて、体脂肪はあまり減っていないこともあります。
減量によって体重ダウンは実現できているけれど、体脂肪率は変化せず、ダイエットがうまくいったと言いにくいこともあります。
減量をしやすい体をつくるためにも、筋トレで筋肉をふやし、基礎代謝の高い身体になって、体脂肪の燃焼を促しましょう。
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